腱板損傷に隠れていた頚椎ヘルニア(C5,6)
主訴は、右肩関節の所在がはっきりしない全体的な痛み。
某整形外科にて「腱板損傷」の診断が出ていたので、すっかりそのつもりでいました。
しかし、胸鎖乳突筋に異常な痛みがあるとの訴えと、頚部の動作にて疼痛の増悪があるため、疑問に思い、協力整形外科にてレントゲン、MRI。
結果、頚椎ヘルニアが見つかりました。
診断名を鵜呑みにしてはいけないと思った例です。