【SASが改善した例】
腰痛が主訴で来院された40代男性の患者さんですが、全体の姿勢を診たところ下顎の位置と舌骨の高さが気になったので「イビキをかきますか?」と質問。
同伴の奥様がすぐさま「かきます!」と返答され、しかもイビキが途中で急に止まり苦しそうに見えるとのこと。
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)の可能性が高い事をお伝えすると納得した様
子でした。
*SASについては以下で知ることができます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/睡眠時無呼吸症候群
*SASをパートナーがチェックができるサイトです。
http://659naoso.com/futari/check/wife/
こちらの患者さんについては、頸椎の歪みが腰痛の元凶と判断したので、矯正し、腰部への局所治療として鍼灸療法を行いました。
次の来院時、腰の痛みはほぼ消失、そして何とイビキをかかなくなっているとの報告を受けました。